エッセン旅行記=ケルンとかそのあたりの7日目と帰国
今回の旅行を最初から見る:エッセン旅行2017=前日談
はい、っていうことでシュピールの最終日は会場に行かず、ケルン観光+帰路です。
空港はフランクフルトなのですが、その途中でケルンに寄ります。
おのさんはなんか知り合いに会うということで、一瞬だけケルン大聖堂を見て、もう一つの世界遺産である、ブリュールにあるアウグストゥスブルク宮殿へ。
ケルンから電車で15分ほど。DBじゃない見たことない、こぎれいな電車で向かいしました。しかも最新なのか充電用のコンセントもありました。至れり尽くせり。
着いたら目の前に見えるぜ、って書いてあったのですが、降りたら本当に目の前にありました。
天気が悪いという話だったのですが、着いて少ししたら天気が良くなってきました。
内部は観光ガイド型だったので入るのは諦め、ゆっくり庭園を見て回る。
建物の外観も凄い良いのですが、庭園もとても良い。
新郎新婦が写真撮ったりしていました。
アウグストゥスブルク宮殿、そして別邸のファルケンスト(今回たどり着かなかった)が世界文化遺産に認定されています。途中から晴れたので、もう少し写真。
時間があまりなかったので、電車で折り返してケルン中央駅に戻る。
目の前の巨大なケルン大聖堂に向かいます。
が、なんか入口が締まってるような? と思って正面から入ってみたら、日曜日なので丁度ミサが始まるから見学者は入口すぐまで。
やっぱりすごい外観です。
そして内部は一部のしか見れませんでした。
見れる場所だけ見て回った後、おのさんと再合流。若い女の子を侍らせていました。
ケルン中央駅で食事ということで、前に侍と一緒に行ったときに「excuse me」と言うところを「ソーリー!」って言っちゃった店に再度入り、キノコの料理とビールを所望。
大変おいしゅうございました(写真の店の外観は、ケルシュの看板が撮りたかっただけで、入った店とは違う店です)
そして、ケルン中央駅からフランクフルトまで鉄道で行き、今回の旅も終了です。
総括
なんかこう、鉄道の移動距離が非常に多く、しかも難易度が高かったのに、神懸かり的にどうにかなりました。
特に序盤のフュッセンなんて、フランクフルト→フュッセンで500km。
東京に飛行機出来て、大阪に鉄道で移動して一泊して、通天閣見て鉄道で山形に向かうくらいの移動間隔です。
更に季節外れの台風が行きも帰りも来るというイベントに、エアベルリン倒産。
なんかこう、まともに行って帰ってこれただけで奇跡的でした。きっと諸々のご加護と、乳酸菌のおかげです。
改めて、城を見るのと、エッセン会場での過ごしやすさを全て調整してくれた提督に感謝。
そして強行日程だったにもかかわらず、一緒に回ってくださったおのさん、翔さん、本当にお疲れさまでした。
来年までにはもうちょっと英語を勉強しようかな、と思いました。