アンブロシア

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【アンブロシア】

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古き良きドイツゲームを思い出させる、完全情報ゲームっぽいハチの蜜取りゲーム。意味はフルーツサラダの一種、の元になったギリシャ神話の神々の供物だと思います(ルールを読んだが、決定的にはわかりませんでした)。

原題:ambrosia
会社:Skellig Games
発売:2019年
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30~50分

完全情報ゲーム「っぽい」と書いた理由は、他プレイヤーのタイルの下が見えないから。システムは自分のタイルが複数ある場所から、1枚以上を取り、取った枚数分のマス数先に置けたら置く(条件あり)。どれも移動できなかったら点数計算。

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最初は蜂がひとかたまり。そこからだんだんと広がっていく感じを表しています。

ゲームが進むにつれ、特殊な蜂が登場してくるので、点数の度合いが熾烈化を極めます。

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移動ができなくなって点数計算をした人は、またひとかたまりになります。これで場が動く。

点数の伸びが遅かったり、点数計算が後になる人には救済措置としてロイヤルゼリーがあり、これが結構強烈。

ただ、先に点数計算をガンガンやるのも結構重要なので、かなりゲーマー向けゲームという展開でした(割とお仕事ゲーという雰囲気もあり)。

私の場合、x2の蜂がいい仕事をしてくれたので大車輪のようになり、そのままゲーム終了まで引っ張って勝ちきり。

ドイツゲームが好きそうなドイツの人が作ったゲーム、っていう感じの作品でした。