タワーオブマッドネス

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【タワーオブマッドネス】

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旧支配者の神が時計塔でウネウネしているので、その時計塔(とかそれ以外の場所)を探索するっていうテーマのゲームです。壮大なアホゲー(誉め言葉)ですが、なぜそうなのかはセットアップの画像を見てください。

原題:TOWER of MADNESS
会社:Smirk & Dagger Games (日本語版ホビージャパン)
発売:2018年
プレイ人数:3~5人
プレイ時間:40~60分

所謂クトゥルフ系のゲーム・・・なんですが、まず画像をどうぞ。

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はい、コンポーネントが豪華です。ウネウネが出ている時計塔がとにかく豪華です。ちなみにこの時計塔の中にはビー玉が大量に入っています。ウネウネを引っこ抜くとビー玉がそこそこ落ちてきます。落ちない場合もあります。

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どう見ても日本人にはタコ串に見えるウネウネ。

ゲームでは自分のキャラを1つ持ちます。各ラウンド目標とする探索場所があり、1,2,3を揃えて探索場所の成功した人の中で、建物の探索の目が一番高い人がその探索場所カードを持っていきます。

サイコロは5つあり、1つ以上確定させて残りを振り直すことも出来ます。

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探索に失敗すると、ウネウネを引き、落ちてきたビー玉によって色々あります。

実はこれはこれで結構いいことがあるのですが、赤を4つ集めてしまうと発狂。こうなった人は世界の滅亡の為に違う目標のプレイとなります。

緑がゲーム全体で3つ出てしまうと旧支配者が復活して終了。基本的には全員負けですが、『発狂した人が3つめの緑を引いた時』だけ、このルールで勝利となります。

復活しない場合は続け、探索場所が全部探索終了したら大丈夫な人の中で一番点数の高い人の勝ちとなります。

ちなみにプレイした時はビー玉が一気に大量に出て世界が滅亡しました。想像以上に出るときは大量に出ます。