Junk Yard

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【Junk Yard】

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トートバッグに4種類のゲームが入ったお徳用みたいなゲーム。今回はそのうち代表となる「Junk Yard」を紹介します。

原題:Junk Yard
会社:Hangman Games
発売:2002年
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:60分

袋からコンポーネントを出してみると、木のちょっと厚いタイルが沢山。これにシールを貼って準備完了です。袋自体もボードとして利用します。

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全員にタイルを配ったところ。実はこんな見た目ですが、内容はトリックテイク+タイル配置という結構攻めた構成。スートにあたる色と、0から9までの数字があります。

親からタイルを1枚ずつ出していくトリックテイクで、マストフォロー(親が出した色を持っていたら絶対に出す)なのですが、持っていない人は自分が出した色を「これは切り札」と宣言することが出来ます。しなくても良いです。

全員出したら一番強いタイルを出した人が、今回の出たタイルを引き取ってボード上に配置します。

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が、配置する時に条件があり、自分の今進めているタイルと「色か数字のどちらか」が同じである必要があります。ルール上置けないタイルはマイナスになります。

配置していき、6角形のマスが全部埋まったら得点計算。但し得点が後半になるにつれドンドン上がっていくため、序盤に得点計算を行うのは得策ではありません。

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ゲームが大分進んだらこんな感じになります。誰のタイルだかわからなくなるので、タイルの配置の向きで判断します。

変則的なトリックテイクと配置のゲームですが、タイトルに似合わず、結構まっとうなゲームでした。