センチュリー:イースタンワンダーズ

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【センチュリー:イースタンワンダーズ】

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船を動かしてスパイスを交換していき、それを出荷して勝利点を稼ぐゲーム。センチュリーシリーズの一角です。

原題:Century:Eastern Wonders
会社:アークライト(日本語版)
発売:2018年
プレイ人数:2人~4人
プレイ時間:30~45分

センチュリースパイスロードと箱絵を合わせると、絵が繋がります。

システムは4種のスパイスを交換していき、全体的な価値を上げていくという基本システムはそのまま。マップを移動したり、建築していくことでボーナスタイルを得られたりします。

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2人プレイで遊んだので序盤はのほほんと資源集め。ただし船には商品が10個までしか積めないため、溢れそうになる前に高いものに交換したり、商品を出庫して勝利点に変えていきます。

一番安い黄色のスパイス(ターメリック)は、交換ではなくタダで2つもらうということもできます。これで商品を使い切って交換するものが無くなっても大丈夫。

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船の移動は1歩までは無料で、それ以上移動したい場合には通過した場所に1つずつ何らかの商品を落としていきます。よってどっかの島には誰かが落とした商品が転がっていることも。

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商品のヒエラルキー。交換することで安い商品から高い商品にする、高い商品から安い商品沢山に変えてもらう、という感じで進めていきます。

商売の基礎みたいな「欲しがっている人に運ぶと価値が上がる」です。

中盤までほとんど大差がなかったものの、効果的なボーナスタイルを上手く回し、高い商品を大量に使う出庫を行って勝利点を厚く稼いでいく。

最後までこの流れで押し切れてそのまま勝利。

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展開はこちらの方が面白く書かれているので、こちらもどうぞ。

ふうかのボードゲーム日記:センチュリー:イースタンワンダーズ




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