ルンガルノ

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＝ルンガルノ＝

原題：Lungarno
会社：Red Glove
発売：2008年
参考価格：？円
入手難易度：４
プレイ人数：２人～５人
プレイ時間：４０～５０分
タイプ：ボードゲーム
タイルを配置してお金稼ぎゲーム「ルンガルノ」。
ルールは簡単ですが、他プレイヤーとの駆け引きが存在するゲームです。

タイトルはイタリアのアルノ河近くにある地区の名前。
ゲームではアルノ川と交差する３本の大通りが舞台になります。
川と大通りで区切られた８つのエリアに貴族の建物を作っていき、報酬を得ます。
（２人プレイだと６つのエリアが対象となります）
手番ではタイルの購入、または配置が出来ます。
購入は場に３枚のタイルがあり、山札から遠い順にタダ～２金掛かります。
タイルの配置は川かタイルに面していることが条件です。

貴族の宮殿タイルを配置したときには自分の商人コマを配置できます。
但し、川と大通りで区切られたエリア内で、同一の貴族には全プレイヤー合わせて商人を１つしか置けません。
（そのエリアの商売を独占する、みたいな感じでしょうか）

エリアが全てタイルで埋まったら点数計算。
商人コマが配置されていれば、そのエリア内の同一貴族と同じ数の分、お金を貰ってコマを回収します。
エリアが埋まってもゲーム終了時まで帰ってこないタイルもあります。

手番時に追加で１金支払うと、もう１手番だけ行えます。
全てのエリアが埋まったらゲーム終了。一番お金の多い人の勝ちとなります。



基本は自分の置いた商人コマの収入が多くなるようにしていくことです。
タイルには特殊なものがあり、周りの収入を増やしたり減らしたりすることも出来ます。
また、タイル自体を交換できるものもあります。
こういった特殊タイルを抱えておいて牽制しながら、自分の収入を確保していきましょう。

エリアを共通で作っていくか収入の下がるタイルで攻撃するか。
簡単なタイル配置ゲームですが、他プレイヤーの動きが重要なゲームです。