ルミプラス

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=ルミプラス=

原題:Rumi +
会社:Murmel Spielwerkstatt und Verlag
発売:2006年
参考価格:5600円
入手難易度:4
プレイ人数:2人(~6人)
プレイ時間:15~50分
タイプ:ボードゲーム
ブロック配置、再配置のゲーム「ルミ+」。
ただ置くだけですが、結構考えるパズル型ゲームです。

元々は「ルミ」というゲームの拡張として登場したようです。
元のものにプラスして遊ぶことも出来ますが、これ単体でも2人用ゲームとして成り立ちます。
当レビューではルミ+を単独2人用としてプレイした内容でお送りします。

場プレートは何パターンかあり、配置の上限や高さ上限を決めています。
通常のルミと違う点は、エリアが2つ存在し、最初はその片方に配置していくこと。
配置のルールは高さやエリアをはみ出さないこと。底辺か自分のコマに面で接すること。
このルールでどんどん配置して行き、全く配置できなくなった人から配置権利が無くなっていきます。

全員配置できなくなったら、盤を上から見て見えるマス数で点数計算。
配置できなかったコマはマイナスになります。
ここからがプラス特有のルール。今度は出来上がった塊から1つずつ抜きつつ、もう片方のエリアに配置していきます。
これで同じ配置を繰り返して行き、もう一度点数計算します。
配置するコマを持っている全てから選択できるわけではないので、中々難しくなります。


最終的にもう片方のエリアに誰も配置できなくなったらゲーム終了。
点数を合計して高い人の勝ちとなります。
お題の場は複数有ります。

ルールの簡単なコマ配置ゲームですがサクサクプレイできて遊んでいる感がとてもします。
パズルが苦手じゃない人は、一度プレイしてみるといいかもしれません。