リコチェットロボット

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＝リコチェットロボット（ハイパーロボット）＝

原題：Rasende Roboter
　　　　Ricochet Robot
会社：Hans im Gluck
　　　　Rio Grande Games
発売：1999年（リメイク2003年）
参考価格：4000円
入手難易度：３
プレイ人数：１人～
プレイ時間：１分～３０分
タイプ：ボードゲーム
４つのロボットを駆使して、目的地に到着するゲーム。
非常にシンプルな上、システム上人数制限が無いため、
ちょっとした待ち時間とかでも重宝するゲーム。
マップにはちょっとした障害物（ついたてみたいな感じの）があり、
それを超えて移動することは出来ません。
ロボットは真っ直ぐにしか移動することは出来ず、壁か他のロボットに当たるまで移動し続けます。
この性質を使い、目的地に目的のロボットを「何手で」移動できるかを考えます。
思いついた人が手数を申告し、砂時計をスタート。
砂が落ち終わる前に言われた手数以下を思いついた人はそれを宣言。
砂が落ちたら、宣言が一番低い人から実現できるか検証します。
たまにマップが微妙にずれていて障害物が見えてなかったり（テレポート現象）、
考えているうちに同じ箇所をぐるぐる回って全く思いつかなかったり（ぐるぐる現象）します。

どんなへんな配置でも２０歩後半で大抵いけると思いますが、
思いつく前に他の人が思いついてしまう。
ルートを考えるのが得意な人向けのゲームです。