ラッキーループ
=ラッキーループ=
原題:Lucky Loop 会社:Queen Games 発売:2003年 参考価格:5000円 入手難易度:2 プレイ人数:2人~6人 プレイ時間:55~65分 タイプ:ボードゲーム |
航空ショーがゲームになった「ラッキーループ」。 難易度の高いプレイで高得点を目指しましょう。 ショーには、基本の4つの型があります。 「ロール」「ターン」「ダイブ」「ループピング」。 これらを3つ組み合わせた演目が4種類あります。 まずは4種類の演目を全てこなすことが目的です。 このゲームはちょっとアイテムが多くなっています。 ・ダイス(6つ) ・赤いダイス ・ダイスカップ ・得点マーカー ・点数ボード ・型カード(4種類) ・チップ 型カードは4種類ですが、裏を見ると2タイプに分れています。 (ターン・ダイブ色、ロール・ループ色) この2種類で分け、山を作ります。 プレイヤーはこのカードを受け取り、ゲームスタート。 以下の手順のどれかをプレイします。 ・カードの交換 ・カードを出して飛行演技 カードの交換は、裏の違う2つの山のどちらかから3枚引き、任意で3枚捨てます。 このとき、両方の山から上3枚を見て、好きなほうを選んで決めます。 これで要らないカードを引く可能性が低くなります。 飛行演技の時には、まず型カードを出して演目を設定します。
成功した場合には、型カードにある得点が入ります。 ボード中央の得点表でマーカーを動かすのと、その演目の個別得点にマーカーを置きます。 その演目で初めて12点以上を出した人にはボーナスがあります。 サイコロを振りなおす、または赤いサイコロを足せる、というチップが貰えます。 また、型が2つまで成功し、3つめで失敗した人にも残念賞でチップが貰えます。 一度成功した演目でも、再度挑戦することも出来ます。 但し、得点は「前の得点を上回った分」が足されるだけです。 4つの演目全てを成功したプレイヤーは「自由演技」に入ります。 型カードを適当に使い、指定難易度以上の演目を作ります。 (サイコロが赤含めて7つしかないので、どうやっても8枚以上の演目は出来ません) 基本的には高難易度、低い枚数で作りましょう。 誰かがこの自由演技を成功させたらゲーム終了です。 中央の得点ボードを見て点数の高い人の勝ち。 アイテムが少し多いのと、一瞬わかりにくい感じがするのですが、わかってしまえばルールは簡単。 プレイヤーが2人でも楽しめるゲームです。 |
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