ユーコン河の黄金

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＝ユーコン河の黄金＝

原題：Gold am Yukon
会社：Amigo
発売：1991年
参考価格：？円
入手難易度：５
プレイ人数：３人～６人
プレイ時間：３５～４５分
タイプ：ボードゲーム
絶版
移動しながら土地を確保「ユーコン河の黄金」。
点数の獲得方法がとてもユニークなゲームです。

カナダからアラスカへと流れているユーコン川。
１８９０年代にゴールドラッシュが起こり、一攫千金を夢見た人がやってきました。
ゲームではこの川を基点に採掘を行っていきます。

盤中央にはユーコン川。幾つかのエリアに分かれ、エリアは１２マスに覆われている形になっています。
各エリアには点数が１、２、４、６点と書かれています（中央のみ６点）。
手番プレイヤーはスタート地点を決めて、そこにコマを配置します。
サイコロを振って出た目分、隣接する場所にコマを配置していきます。
全て配置が終わったら、今度は両端のどちらかを逆端にもって行く形で移動することが出来ます。

自分のコマ全てでエリアを覆うことが出来たら、そこにコマを１つ置いて確保できます。
これを繰り返していくと段々自分のコマ列が短くなり、囲うのが容易になってきます。
中央の６のみ、確保した人はそこでゲームから抜けます。

取れる場所が無くなるか、動ける人が１人になったらゲーム終了。

確保した点数を合計して高い人の勝ちとなります。

高得点を狙いに行くのも良いのですが、自分の列を短くすることも重要。
プレイヤー人数が多いとぶつかって狭くなるので、より攻撃的な展開になります。
移動と確保の方法が珍しいゲームです。