モンスターメーカー3
=モンスターメーカー3=
会社:翔企画 鈴木銀一郎 発売:1989年 価格:2000円(消費税施行前) イラスト:九月姫 入手難易度:4 プレイ人数:2~8人 プレイ時間:15分~30分 タイプ:カードゲーム 絶版 |
人気カードゲームの3作目「モンスターメーカー3 日本妖怪」。 キャラクターカードでモンスターを退治しまくりましょう。 日本的な新キャラ、今までのキャラクターが出てきます。 カードが2種類。 キャラクターカード山とモンスターカード山に分けます。 プレイヤーはキャラクターを3枚引き、自分の前に出します。 これが初期パーティとなります。 モンスターカードを何枚かひいてからゲームスタートとなります。 キャラクターは、役行者や弁慶といった有名な日本キャラクターと、今までのキャラクターに日本の名前を付けたものが居ます。 ・ディアーネ=泥姐 ・ガンダウルフ=頑太狼 このあたりまでは予想できるのですが、凄いのがありました。 ・ボールガード=円護 この当て字もこのゲームのウリのひとつです。 キャラクター、モンスターともに物理攻撃と魔法攻撃の2種類のステータスを持っています。 片方しか使えないキャラが殆どですが、まれに両方使える場合もあります。
サイコロを振って攻撃力を決定し、モンスターの値を上回った場合は退治。 退治したモンスターは強さに応じて得点となります。 モンスターの場合、攻撃力があるので、キャラクターを一人選んで攻撃します。 強力なモンスターの場合、2人同時に攻撃することも可能です。 お互い振り合ってモンスターが退治されていない場合、再攻撃か撤退かを選べます。 モンスターを攻撃するときに、アイテムカードを使うこともできます。 攻撃に+数値、+サイコロというように強力なアイテムですが使い捨てです。 (他人の戦闘中にモンスターに攻撃力を足すことも出来ます) 退治したモンスターの得点から、自分の死んだキャラクター枚数を引いた値が勝利得点。 プレイ人数によってある程度の得点に行った人の勝利です。 プレイした感じ、サクサクっと戦闘が出来ます。 ちょっとゲームしたいな、というときに最適です。 多人数でやるより、2人対戦の方が面白いかもしれません。 ちなみに、今までのゲームで最強のガンダウルフですが、このゲームでは物理防御が弱いため、やられやすいキャラになっています。 |
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