マルコポーロ

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=マルコポーロ=

原題:Marco Polo
会社:Ravensburger
発売:2004年
参考価格:3500円
入手難易度:2
プレイ人数:2人~5人
プレイ時間:40~50分
タイプ:ボードゲーム
東方見聞禄の著者をテーマにした、そのまま「マルコポーロ」。
イランから中国を目指します。

プレイヤーはキャラバンの隊長となり、少しずつ進ませます。
イブン・バットゥータが通ったという道のりを、カードを使って進みます。

プレイヤーには財宝が初期装備で渡されます。
また、移動用のカードが渡されます。

カードには特産物かガイド人かどちらかが描かれています。

道のりは一本道。移動は1プレイ1歩です。
但し目の前に他のキャラバンが居る場合、飛び越えて次のマスに行きます。
移動方法はマスに描かれている条件分、カードを捨てること。

プレイヤーは手番で、以下の行動をします。
1.カード補充
2.カードを捨てて移動する
(※.ダッシュをかける)
自分の番になったら、次のマスに描いてある条件のカードを捨てると、次のマスに行けます。
ガイドを何枚、4種類の特産物を1枚ずつ、というように書いてあります。
移動コストが高い土地もありますが、他人が先に言っている場合、飛び越すことが可能なので移動は見極める必要があります。

また、財宝を1つ捨てることにより、ダッシュをすることが出来ます。
これは自分がトップじゃない状態で財宝を1つ捨てると、そのマスに描いてある条件に関係なく1歩進めます。

旅路の中間、終着点に数字が書いてあります。
ここに居る場合、誰かが中間や終着点に到着した瞬間にその数字分の財宝を貰います。
もちろん到着した人が一番多く貰うことが出来ます。

キャラバンを進ませ、誰かが終着点についた段階で一番多くの財宝を持っている人が勝ちとなります。




2人プレイの場合、2つのキャラバンを使います。
移動の戦略性が増します。2人プレイでもオススメ。

それはそうと、どっかで聞いたなーと思っていたのです。「いぶんばつーた」。
不思議少女ナイルなトトメスの変身呪文でした。イブンバツータ、スカラベルージュ。