ポルターダイス

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＝ポルターダイス＝

原題：Polterdice
会社：Kidult Game
発売：2002年
参考価格：4700円
入手難易度：４
プレイ人数：２人～５人
プレイ時間：６０～９０分
タイプ：ボードゲーム
屋敷を探検したらおばけが出てくる「ポルターダイス」。
サイコロの運、確率読み、目の作成に左右されます。

場には１６枚の部屋タイル。４つずつのエリアに分かれています。
各タイルには３～１１の数字と、成功時のボーナスが書かれています。
（ボーナスは数字が７を基点に遠いほど高くなっています）
手番ではサイコロを８つ振り、２つセットを４つ作ります。
作った目に対応する部屋タイルに自分のコマを配置したり移動したりさせます。
最初はロビーからスタートし、作ったセット分の歩数を移動できます。

７のタイルは存在しないため、作っても単純に損になります。
２はオールマイティとして使えます。１２は他人を下がらせる事が出来ます。
この時下がらせるプレイヤーに向かい「こわいぞ～」と言います。（※ルールに書いてあります）
プレイヤーはコマを１０個使います。個数の関係で配置できない箇所もあります。

移動時には他人が居る階段は飛び越せますが、ロビーは何人でも居ることができます。
誰かが階段の上まで到着したら、そこのボーナスを獲得します。
そしてそこの部屋にいるオバケが開放されます。
オバケは到達したプレイヤー以外で、その部屋の階段にいるプレイヤーを上から襲っていきます。



襲われたプレイヤーは挑むかどうか選択します。

挑む場合には、サイコロを８つ振り、１が２つ以上でたら勝利。
勝った人は２ポイント貰え、そのオバケのタイルも貰います。
逆に挑戦して負けた人は１ポイント支払います。

どこか１つのエリアが３箇所終了したら、ゲーム終了。
持っているポイントと、オバケのタイルボーナスを合計して高い人の勝ちとなります。

サイコロを８つ振って、欲しい目を作るというのが面白いのですが、逆に考えてしまいます。
狙った目を出して作って階段を登っていきましょう。