ぼろ儲けカンパニー

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＝ぼろ儲けカンパニー＝

原題：Reibach & Co.
会社：F.X.Schmid
発売：1996年
リメイク：2007年
参考価格：？円
入手難易度：５
プレイ人数：３人～５人
プレイ時間：５０～６０分
タイプ：カードゲーム
絶版
簡単投資カードゲーム「ぼろ儲けカンパニー」。
先の読めなさが展開を作っていくゲームです。

ゲームで使うのは１０種類の色のカード。それに「×２」「ワイルドカード」など。
場に３枚カードが表向きで配置されています。
手番では３アクションポイントでカードを獲得、出すといったアクションを行います。
場からカードを取る場合は１アクションポイントですが、山札から裏向きでカードを取る場合、２アクションポイントかかります。
カードを出す場合は、色ごとに列を作っていきます。
この時、最初の１枚目は「ビジネスマン」として何でもいいので裏向きに出します。

ビジネスマンを出すということは、新しい列を作るのに１枚余計にカードが必要となります。
さらに、場に出ているカードだけでもカウンティングし辛くする効果があります。

枚数を倍扱いにするかわりに、それ以上そこにカードが出せなくなる「×２」。
どの色にも使えるワイルドカードもあります。

山札から決算カードが出てきたら、４枚目、７枚目、１０枚目で点数計算。
独占している色には４ポイント、他の



人も居てトップの場合には３ポイント、２位には１ポイント入ります。

１０枚目の決算でゲーム終了となります。
今まで獲得したポイントを合計して、最後に持っていた手札にて減点、一番ポイントの多い人の勝ちとなります。

自分の強い色を堅調にしていくか、薄く２位を取り捲るか。
決算のタイミングが読みづらいため、出し抜いたと思っても出し抜かれ返されることもあります。
お手軽ですが駆け引きのあるカードゲームです。