ふくろのネズミ

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＝ふくろのネズミ＝

原題：Kalle KanalRatte
会社：HABA
発売：2007年
参考価格：1890円
入手難易度：４
プレイ人数：２人～５人
プレイ時間：１０分～１５分
タイプ：ボードゲーム
騙しあいと読み合いのシンプルゲーム「ネズミの穴」。
１６枚のタイルを使った簡単ゲームです。

プレイヤーは大盗賊のネズミと警察に分かれてプレイします。
場には１６枚のタイルがあり、４×４枚で配置されています。
警察側が見えない状態でネズミ側がネズミタイルと場の１枚を交換してゲームスタート。
ゲームでは警察、ネズミと交互にアクションをします。
警察側は１枚のタイルを指定して空けます。
次にネズミ側は隣接する好きなタイルの位置を入れ替えます。
警察はその動きを見て、上下左右斜めに１タイル移動し、タイルを空けます。
そしてネズミ側はまたタイルを入れ替えます。

この流れで８枚捲る間にネズミを発見できたら警察の勝ち。
発見されなかった場合、ネズミ側は自分のネズミタイルをちゃんとオープンできたら勝ちになります。

ネズミ側のタイルの入れ替えがフェイク

なのか本当に逃げているのか、という読みあいになります。
序盤の運勝負から、中盤の読み合い、終盤の全力逃げという感じにゲームが展開して行きます。

子供用の簡単ゲームですが、ちょっとした駆け引きが盛り込まれているゲームです。