ファラオの墓

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＝ファラオの墓＝

原題：Der Zerstreute Pharao
会社：Ravensburger
発売：1997年
参考価格：？円
入手難易度：４
プレイ人数：２人～５人
プレイ時間：２５～４５分
タイプ：ボードゲーム
記憶のピラミッドゲーム「ファラオの墓」。
盤に並べられたピラミッドが特徴的なゲームです。

ファラオといえば、エジプトの王の別称。
元々は「大きな家」を表す言葉で、それが転じたようです。
ゲームでは多くの財宝が沢山のピラミッドに守られています。
盤には４マス（２×２）を１ブロックとし、１ブロックに１つ財宝をランダムに配置します。
次にピラミッド３色を適当に配置していきます。
目標のお題カード１～３レベルを場に置いてスタート。

お題カードには取ってくる財宝の絵が描かれています。
ピラミッドをスライドさせ、財宝が見つかったらカードを取得。
スカの場合は連続移動が出来ますが、別の財宝を見つけたら手番終了です。
また、既に自分が持っているカードと同じものは、そのまま取得する事が出来ます。

レベル２のお題では、アクションカードが入っています。
盤を回したり、他人のカードを奪ったりします。

レベル３では、お題カード以外の財宝を出したら即座に負けというシビアな設定になっています。



レベル３中にある終了カードが出たら、ゲーム終了です。
取得したカードにあるポイントの合計で一番多い人の勝ちとなります。

最初は何となく覚えていられるのですが、盤を回転するとわからなくなったりします。
レベル３での失敗即負けは非常に緊張感があります。
財宝の場所を知っていても、スライド移動中に別の財宝を出してしまう危険性があります。

ドキドキする記憶ゲーム。
ファラオの財宝目指して、ピラミッドの中を探索していきましょう。