ノッティンガム

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＝ノッティンガム＝

原題：Nottingham
会社：Abacus Spiele
発売：2006年
参考価格：2300円
入手難易度：３
プレイ人数：３人～７人
プレイ時間：２５～３５分
タイプ：カードゲーム
カード集めのシンプルゲーム「ノッティンガム」。
あの手この手でカードを集めていきます。

タイトルはイングランドの都市の名前。
ゲームではここの執政官の部下となり、お金（の元になるカード）を集めていきます。
盤は執政官が歩いていく道があります。執政官が一周して城に戻るまでにお金を貯めていきます。
手番では山札からカードを捲って全員に見せ、それを取得するか使うかを選びます。
カードは銅貨や銀の燭台、金や宝箱といったものがあり、価値がそれぞれ違います。
使った場合、カードに応じた特殊能力を発揮します。
基本的には他の人とカードを交換するのですが、交換方法が様々です。
見ないで相手から奪う、見て奪う、競りで交換というように多様なパターンがあります。
また、金のカードだけは特殊で、使うと宣言したらトラップを仕掛けることが出来ます。

カードがある程度集まってきたら、役を作成できます。
同じカード３枚以上で清算した場合、そのカード１枚を点数としてもらうことが出来ます。
但し、トラップでプレイヤーか清算したものが当てられた場合、その人に１枚あげる必要があります。

また、２ペア３つ、２ペア４つ、全部１枚ずつ、同じ種類５枚といった特殊



役も存在します。
（この場合はトラップで奪われません）

誰かが役を作ると、執政官が１歩先に進みます。
そして進んだ先のマスの数字以下の手札枚数だった場合、追加で１枚貰えます。
カードを上手くまわしながら、少数で役を作っていくと、執政官のボーナスでカード回しが優位になります。

カード運の強い簡単なゲームですが、他の人との絡みが強いゲームです。
上手く役を作っていき、お金を貯めて上司に献上しましょう。