にわとりのしっぽ

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=にわとりのしっぽ(ピヨピヨ・コッコ)=

原題:Zicke Zacke Huhnerkacke
会社:Zoch
発売:1998年
参考価格:6000円
入手難易度:3
プレイ人数:2人~4人
プレイ時間:15~25分
タイプ:ボードゲーム
1998年大賞
簡単記憶ゲーム「にわとりのしっぽ」。

プレイヤーは鶏となり、鶏農場で逃げ回ります。
理由は、羽を引っこ抜かれるからです。
追い越されると羽を引っこ抜かれます。
場には12種類のプレートが裏返しで置いてあります。
その周りをコマが移動できるプレートが24枚あります。
移動プレートは12種類が2枚ずつ。裏返しプレートと対応しています。

プレイヤーは自分の番が来たら、自分のコマの前の移動プレートと同じ絵柄を裏返しプレートから探し出します。
合っていたら、連続で移動することが出来ます。
これで移動していき、他のプレイヤーの鶏を追い抜かしたとき、追い抜かした鶏の羽根を抜いて奪います。
羽根と書いてありますが、タイトルは尻尾なんですが。

誰かが全員分の羽根を取得したらゲーム終了。
そのプレイヤーの勝ちとなります。

神経衰弱のように、裏返しのプレートを覚えていけばいいのです。
が、これが覚えられません。
特徴的な絵なんですが、中々覚えられません。

プレイして見た感じ、結局12枚殆ど覚えないと、勝つことが出来ません。
簡単で子供でもプレイ可能。というか子供のほうが得意かもしれません。




2人でやるときは、1人2個分の鶏を使ってみました。
抜かれてもすぐに抜き返せるので、デットヒートのような感じになります。