冷たい料理の熱い戦い

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=冷たい料理の熱い戦い=

原題:Die Heisse Schlacht am kalten Buffet
会社:Ravensburger
発売:1990年
参考価格:?円
入手難易度:5
プレイ人数:2人~6人
プレイ時間:20~40分
タイプ:ボードゲーム
絶版
1990年ノミネート
シンプルサイコロゲーム「冷たい料理の熱き戦い」。
タイトル通り、サイコロを振る時に気合の入るようなゲームです。

ランドルフ作、結構有名なゲームなのですが、初めてプレイしました。
プレイヤーは3つのサイコロを使って盤上をぐるぐる回ります。
テーブルの前の赤いマスを通過したら、料理タイルが貰えます。
赤いマスに丁度入った場合、料理タイルを2枚貰えます。

移動の時のサイコロは、3つあり、1つずつ振ります。
合計が8以上になったら、スタート地点に戻されるため、途中でやめることも必要です。
使うサイコロが増えるほど、倍率があがります。
サイコロ1つで6の場合、6歩。
サイコロ2つで、3,3の場合、6×2で12歩。
最大は合計7×3で21歩進めます。
他のコマと同じマスに止まったら、上に乗ることが出来ます。
下の人は上の人の言う通りにサイコロを振ります。料理タイルを受け取れるのは一番上のプレイヤーのみです。

この流れで料理タイルを取得して行き、一番最後のロブスターを誰かが取ったらゲーム終了。




料理タイルの合計点が一番高い人の勝ちとなります。
シンプルなサイコロゲームであり、目の確率が簡単に計算できるため、逆に熱くなります。
3以下! 3以下! とか叫びながら振ると、楽しいこと間違いなし。
読み合いは全く無く、駆け引きとサイコロ運の簡単ゲーム。熱い戦いは続きます。