スペースビーンズ

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=スペースビーンズ=

原題:Space Beans
会社:Amigo
発売:1999年
参考価格:1500円
入手難易度:3
プレイ人数:2人~6人
プレイ時間:30~45分
タイプ:カードゲーム
ボーナンザシリーズの宇宙版「スペースビーンズ」。
絵がちょっとスター○ォーズっぽいような。

広大なる宇宙を舞台に、豆まき、収穫をします。
広大なはずなんですが、何故か畑は2面しか作れません。
また、ボーナンザと違う点は2人からプレイが出来ます。

カードは7色、数字は1~3が1枚ずつ、4~9が2枚ずつあります。
ディーラーが自分以外に3枚ずつ配り、ゲームスタート。
手番プレイヤーはカードを2枚補充するか、全くしないかを選択します。
(ゲームの初手だけは補充が必須)
次に、手札の1色を何枚でも自分の畑に出します。
畑は2面ですが、2面目は裏向きになります。

カードを出し終わったら、残りのカード全てを、前プレイヤーに渡し、手番を次のプレイヤーに渡します。
これにより、常に1つ前のプレイヤーは手札を全く持っていません。
また、カードを渡す方向と手番が移る方向が逆なのがポイントです。

手番では、カードを出す前に収穫を行うことが出来ます。


表になっている畑のみ、出しているカードの枚数と同じ数字のカードがある場合、そのカードを点数として確保します。
無い場合で、どうしても今もっている畑と同じ色のカードも無い場合、表向きの畑を破棄する必要があります。
表向き畑を収穫か破棄したら、裏向きの畑を表替えします。

これを繰り返して行き、誰かが30点になったらゲーム終了。
30点に達した人は3点ボーナスが入り、全員残っている畑を収穫できる場合には収穫をして合計点が多い人の勝ちとなります。
ルールはシンプルなのですが、カード渡しが斬新です。
渡す相手の畑の半分は分かるため、あえて仕事をすることもあります。
収穫と破棄の間に揺れながら、畑をどんどん作っていきましょう。