侯爵 - review

＝侯爵＝

原題：Marquis
会社：Ludo Art
発売：2005年
参考価格：5000円
入手難易度：４
プレイ人数：２人～４人
プレイ時間：４０～６０分
タイプ：カードゲーム

駆け引きとタイミングの役割カードゲーム「侯爵」。
うまく立ち回って宝石を集めましょう。

このゲーム、豪華なことに木箱に入っています。
ゲームで使われるメダルも重量感ある金属で出来ており、個別ビニール包装してあります。
このメダルを集めて宝石を手に入れることが目的です。
余談ですが新聞型広告も入っています。あちこち豪華に出来ているのが特徴です。

ゲームでは１１の役割と他人の攻撃を無効にするカードがあります。
各自この１２枚のカードで自分の山札を作り、そこから４枚を手札としてゲームスタート。

カードには役割、メダル収入、特殊効果、宝石の購入価格があります。
役割は侯爵、夫人、預言者や暗殺者、強盗など。
手番ではカードを出して収入取得や効果発動を行います。次の手番が回ってくるまで、そのカードを出しておきます。
収入はメダルを取得しますが、銀行からと他プレイヤーからの両方があります。
（カードに描かれている対象のカードが場に出ていれば、その人からも取れる）

そして次の自分の手番の「カードを出す前」に購入価格で宝石を購入します。
そこまでにメダルが購入できるほど残っている必要があります。

誰かが出すキャラクターカードが無くなったらゲーム終了。
最後に１順ずつ宝石購入を行い、宝石の多い人の勝ちとなります。