spiel'16 2日目
シュピール2日目
そんなこんなで2日目です。
前日は開場ぎりぎり到着だったため、2日目は少し早くホテルを出立。
が、地下鉄駅で電車を待っているも、電車の案内が消えたりして結構待たされる。最終的に会場についたのは初日と似たような時間でした。
明日は次の滞在先、ベルリンに向かいます。
シュピールは日曜日まで続くのですが、今日がある意味最終日。
開場していたのもあって、すでに会場内は熱気に包まれて、昨日よりさらに多くの人たちがブースでゲームを遊んでいます。
この日はある程度ゲームをブースでプレイするつもりで考えており、入ってすぐピアトニクブースに向かいました。
・Yangtze(長江)
クニツィア博士の新作で、商品を集めて売って得点を稼ぐゲーム。時々やってくる皇帝の影響などを考えながら、商品を競り落としていきます。
高い商品を獲得していくか、安い商品で回すか考えます。クニツィアっぽい「何をやるか悩む」ゲームでした。
商品に交じって存在する建物の配点効率がよさそうなので、そこを中心に序盤から無理して獲得していったのですが、最後に息切れしました。
余力の残し方運営が重要なゲームでした。
・Wazabi
ギガミックブースで見つけた「わさび」の表記。なんかコミカルなお相撲さんとかのイラストです。
サイコロを振ってアクションを行い、手札を使い切ることを目指すゲーム。
使い切るということは捨てるか他人に押し付けるのですが、カード自体が特殊アクションなので、カードが増えると強力なアクションができるようになる。
システム的に終わるんだろうか? って思っていたらさくっとおのさんが勝って終了。空いた時間にプレイできる系ゲームでした。
と、この2つをプレイしたところで、入れるブースがなさそう&おのさんのインタビュー巡業ということで、あちこち回ることに。
今年から増設されたブースを中心に見て回りながら、気が付くとお昼頃。
BGGブースに向かうと、IGA(国際ゲーマーズ賞)の授賞式準備をしています。
おのさんは審査員として参加しているので、ブースの中へ。こちらはカメラを構えて勇姿を見守ります。
他の審査員が集まり、さらに受賞した作品の作者が集まって、番組スタート。
BGGのネット中継番組になっているようです。セブンワンダーデュエルでボザとカタラが登場。
そしてモンバサでプフィスター登場。盾をもらって記念撮影。
最後に審査員も全員参加して記念撮影。特にトークショウとか存在しない潔さ。
あとはブースを見て回りながら、気が付くと夕方。
夜に食事会があったため、少し早めに会場を後にしました。
夜の宴はおなじみリュッテンシャイダー醸造所。
やはりここの肉とビールを味わってもらわないと。
肉ビールイモ的な宴をやって撤収しました。
次の日は会場に行かなかったため、エッセンシュピールの記事としてはこちらで終了です。
後は旅行的な内容のため、他の場所に書きたいと思います。
そんなこんなで今年のエッセンも終了。毎年参加者、参加ブース、参加国は拡大していきます。
特にフランス系企業が大きくなってから、多国化が進んでいる気がします。
まだまだ広がっていくボードゲーム市場。来年にはもう少し早く記事を書きたいと思います。