シュピール１日目

ホテルで朝食を食べていたら、テレビでシュピールの映像が流れていました。
ということでついに始まりました、エッセンシュピール初日。
ここ数年思ったのですが、平日の初日からすごい混んでいます。数年前は土曜日からかなり混んできた、という印象なのですが、
ここ２，３年は木曜日のスタートダッシュからすごい混んでいます。

エッセン中央駅からすでにかなりの混雑。今年は降りる駅を間違えるひともおらず、Uバーンの終点に到着。 プレスの日に会場を見て回らなかったため、会場の様子や配置がいまいちわかっていません。 開場前に到着するはずが、やはりほとんど開場と同時くらいになりました。
入ってから、まずはヤポンブランドの様子を見に行ってみます。
今年はブースサイズを広げたためかなり余裕がある・・・と思って行ってみたら、なんか長蛇の列。購入者がとにかく並んでしました。
他の企業ブースとかはそんなに並んでいなかったので、あの一瞬では間違いなく一番ホットな場所に見えました。
チラッと見てみると、既に売り切れている商品もあります。大混雑のヤポンを過ぎて、そのままあちこちを見て回ります。
　
カルカソンヌの拡張を買ったり、おのさんが羊に乗ったり、象に乗るのを断られたりしながら、遊べるブースはないかと見て回る。
ということで、まずはノリスブースでプレイ。

・Scheis drauf! （Poopyhead）

どうも頭にう〇このおもちゃをつけているおとっちゃん発見。家族で大盛り上がりです。
トイレ、手洗いなど４枚のカードを循環で出していく全員早出しカードゲーム。
失点を表すフレーバーのう〇こアクセサリー（すごい表現）があります。負けたらつけるやつ。
凄い勢いでおのさんが大敗したあと、このゲームをブースに買いに行っていました。

・Cucina Curiosa

他にもクニツィア博士の新作配置ゲームをプレイ。これは個人的にかなり面白かったです。
配置でルート（というか区切り？）を行うゲームで、親が引いたタイルと同じものを全員が配置します。
部屋を区切ってルートを作り、点数になるエビにたどり着くよう、マイナスになるごみにたどり着かないよう区切っていきます。
特徴的なのは、区切るのが斜めになっているタイルがあります。これが予想していない構成を作り上げ、いいアクセントになっています。
最終形態を予想しながら配置するのですが、早めに半分諦めながら構築していくのか、大勝負に出るのか、いいバランスでした。
　
　
　
今年はとにかく混んでいていて、あまりブースを見て回る余裕もありませんでした。
憩いの場所はガレリアにあるアイス売り場。座る場所も特にないのでガレリアの通路で食べたりしていました。

バタバタしながら、この日は夜に予定があったので少し早く撤退しました。