spiel'12 1日目

入口によって開場時間に違いが
今年も始まりました、エッセン初日。
初日、2日目は平日なので来場者数はそんなに多くありません。
ちなみに会場の入口は何箇所かあるのですが、きっちりと時間に開いたのは正面の入口だけで、他の入口は時間よりも先に開いたということを後から聞きました。
会場の構成は例年通り。入ってすぐにHABAやコスモス、ラベンスバーガー、アミーゴといった大型ブースがあり、奥に行くごとに小規模ブースやマニアックなゲームを主体としているブースがあります。大型ブースは基本的にプレイできるエリアを多く持っており、ゲームの説明のスタッフも沢山抱えています。
花形の10番ホールをすぐに駆け抜け、有名な中規模メーカーがひしめくホールへ。
予約していたゲームを受け取りにファンフォージに向かいました。
作者のボザとイラストレーターが居てサインをしていました。イラストレーターのサインは別に結構並んでいたので、ボザのサインをお願いしてそのまま離脱。

新作ゲームのプレイ
暫くあちこち見ながらゲームを買っていき、途中でおのさんと合流。早速2ゲームほどプレイしました。
・カルア
島を舞台にした生き残りゲーム。他のプレイヤーに直接攻撃などをしながら自分の島人(?)を生き残らせることが目的です。
なんというか、インストが英語だったのですが説明する人も英語に慣れていないのでとにかく聞きながらプレイ。途中でバランス的に違うんじゃないか、というくらい微妙な展開になりました。本当にインストがあっていなかったのかも知れません。
(GM2013春でバネストが取り扱うようです)
・クロックス
見た目が時計そのままのボードという、ちょっと目を引くダイスゲーム。1~6がサイコロ1つ、7~12がサイコロ2つ配置でき、配置していくと得点したりボーナスが得られたりします。サイコロの目を変化(裏面にしたりなど)させながら優位に展開していきます。システムは比較的シンプルですが、時計とサイコロというテーマを強く使っている印象です。

あちこちフラフラ見ながら初日終了。エッセン期間は長いので少し早めに撤退しました。
一旦宿に帰り、同じ宿の人とスロベニア料理を食べに行きました。
店が微妙な遠さで「あれ、道間違えているかな?」と思った頃に到着する感じでした。ビールを飲みながら翌日以降の作戦会議をして夜が更けていきました。

そんなこんなで2日目に続きます。