【2021年11月14】

秋も深まってきて、既に寒い時期になってきました。

2020年は流れてしまったため、東京都高等学校ボードゲーム選手権は久しぶりの開催です。ちなみに交流会も同時に行なっております。

午前中には選手権大会。内容はカタン、モノポリー、カルカソンヌ（2人プレイ）。いくつかこの大会専用のルールもありますが、概ねルールは通常の大会と同じ仕組みでやっております。

選手権大会は真剣そのもの。大会自体が2年ぶりなので、学生たちも代替わりしている。

参加校は5校。どの生徒もしっかりマスクをした状態で本気のプレイをしていました。ワイワイやるボードゲームとはちょっと違う雰囲気です。

参加校は以下の通り。

・中央大学杉並高等学校 思考ゲーム研究会

・東京実業高等学校 卓上遊戯研究部

・日本学園中学高等学校 モノポリー部

・一ツ葉高等学校立川 ボードゲーム同好会

・武蔵高等学校中学校 卓上遊戯愛好会

一部昼を跨ぎつつ、午後は交流会。交流会は別の部屋にて開催されます。

ちなみに交流会には賛助企業の方がゲームの説明を用意してくれています。その3卓と学生が持ち寄ったゲームをプレイする卓でワイワイと賑わっています。

参加していた賛助会員はメビウスゲームズさんとホビージャパンさん。

選手権大会を上がってきた学生が段々と交流会の部屋にやってきてプレイを始めていく様は、みんなゲーム好きなんだな、と思いました。

一通り終わって、最初の会場に戻り、選手権大会の発表です。

総合優勝は武蔵B。各ゲームの詳細についてはこちらをどうぞ。

2年ぶりに開催！ 東京都高等学校ボードゲーム連盟主催『第4回選手権大会』 ｜たいむましん

駆け足で記事を書いていきましたが、コロナ禍の最中、各学校個々に活動していたと思いますが、複数の学校が集まってこういうチャンスが来たのが、本当に1年ぶりとなります。少しスケジュールを詰め込んで選手権＆交流会を開いた意気込みに、久しぶり開催の本気度を感じました。

学生が真剣な眼差しでプレイをし、そして楽しく交流できる場。

こういったイベント作り上げ、運営している学生さんたち、そして先生たちに拍手を送りたいと思います。