メビウスゲーム会‗2018年10月
【2018年10月16日】
メビウスゲームズさんにお邪魔して、頒布会をプレイさせてもらってきました。今月はエッセンがあるのでバタバタしていて、受け取った頒布会を全くプレイ出来てなかったのでとてもありがたいです。
頒布会の内容はこちら。2箱届くというレアケース(箱だけに)。
プレイしたタイトルはこちらの3作品。個別記事は別の日にあげます。
・灯台の灯り
自分の船をカードで移動させていき、港(海外の港なので川の少し奥にある)に船を少しでも運ぼうというゲームです。箱絵はほのぼのとしていますが、灯台の灯りが無いと進めない、背後に波が襲ってくるなど、中盤以降は割と激しい展開になります。「ねことねずみの大レース」のように一部を諦めるプレイも必要かも。中盤に頑張ったのが逆に失敗して自分の船が途中で波にざっぱーん。終わってみたら自分以外が全員同点(カード差でメビウスママの勝ち)。何だか結構昔のドイツゲームの安定感のようなものを感じました。
・空手トマト
クニツィア博士のカード獲得ゲーム。手札から数字カードを出すか、降りるか(トマトカードを出す)。これだけなのに悩ましいとか、降り時、攻め時で一喜一憂するのがクニツィア博士のゲームらしい展開。自分以外が全員降りて、しょぼいどうでもいい数字のカードで勝てるととても嬉しい。そしてそれがシステム上発生しやすくなっているのが面白い。ふうか先生が勝利点宣言をして、そのままナイフ脱落もなく、カップがトップだったので勝ち切り。
・ライフスタイル
結構チャレンジングなカードゲーム。で、サイコロゲーム。カードにある達成基準を満たしたら、そのカードが正式に手に入り、勝利点だったり特殊効果だったりが発動していきます。カード獲得のタイミングをこまめにやるか、ある程度溜めてからチャレンジするか(失敗しやすい)。親父さんが乗り物カードを上手く集めて凄い得点をたたき出し、圧倒的勝利を手にしていました。
詳しい内容は、こちらをどうぞ。
ということで、終了後は中華でディナー。大変おいしゅうございました。
もちろん話題は来週に控えたエッセンシュピール。
こちらのサイトでもエッセンシュピールについて例年より早く報告していきたいと思います。