壁をぬけて
【壁をぬけて】
ボードを回転させて、スライドさせて、壁をすり抜けて・・・という、まさにドイツゲーム(しかもzoch)っぽい仕組みのゲーム。
原題:Ab durch die Mauer
会社:Zoch Verlag
発売:2019年
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:20分
それにしてもこの手のゲームのおばけは陽気でいいです。
このゲームでは自分のおばけを目的のアイテムの場所に移動させるんですが、部屋は基本的に閉じられているので部屋内の移動はすぐに行き詰まります。その代わり回転やボードの下にある板のスライドを使って壁をすり抜けます。
ちなみに動きとしては板にマグネットが付いていて、おばけとマグネットが連動してるかどうかが挙動の変換になります。これをうまく使うと床を回転させてもおばけはその時空に居続けるので、結果として壁をすり抜けるわけです。
自分の目的のアイテムを揃えるのですが、これも目的地とアイテム山のカードが一致しないといけないんですが、アイテム山は複数あります。地味に覚えゲーです。
さらにアイテムは部位に別れているので、もう持ってる部位だとダメだったりします。割とこれにしてやられました。
こちらの記事の方が親切なので、感想やプレイ感としてはこちらをご覧ください。
壁をぬけて : ふうかのボードゲーム日記
https://fu-ka.livedoor.biz/archives/ab_durch_die_mauer.html
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