ラグーザ
【ラグーザ】
資源やりくりとエリア獲得、建築が同時の意味を持つ、見た目もカッコいいゲームです。
原題:Ragusa
会社:Braincrack Games
発売:2019年
プレイ人数:1~5人
プレイ時間:40~80分
タイトルのラグーザは、アドリア海にかつてあったラグザ共和国。今はクロアチアの港になっています。ちなみに城壁や建物に関しては世界遺産に認定してます。
ゲームの盤面には町エリアと海エリア、郊外エリアがあります。置ける建物が違います。建物を置くこと自体は早い者勝ちだし、これによって入る資源が変わるので、スタートダッシュが肝心です。
資源はカードを回転させて表します。建物は自分の影響力のある建物と、誰のものでもない城壁があります。
自分の建物が城壁で繋がり数珠つなぎになっているのが重要なのですが、面白いのは家コマ、または塔コマが繋がってること、という条件。他人の家コマがあったとしても、1名だけ塔コマを家コマの上に置いて繋げることが可能です。これによってモザイク状態になる。
プレイが終わった感じこんな感じ。城壁が思ったより繋がってかっこいい。
この記事を書いているのが相当後なので、すでにほとんど細かいことを覚えていませんが、最初ルールを見たときよりも「想像以上に城壁繋がったなあ」という点は覚えていました。
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