【Village Green】

3x3の庭園を作る簡単カード配置ゲーム、だけど結構やりごたえのあるゲームでした。

原題：Village Green
会社：Osprey Games
発売：2020年
プレイ人数：1～5人
プレイ時間：30分

こんな感じのカードの見た目で、牧歌的だけど基本的にマークの形と色を合わせながらカードを配置して行きます。隣接するカードのどれかに形か色が一致してる必要があります。

庭カードを3x3に配置していきつつ、庭カードが「家」のカードだった場合、ボーナスカードを庭の外周（上3列か横3列）に計6マイまで配置できます。

配置したボーナスに沿って点数が入るので、そこに書かれている「何が何点になるか」が重要。

ゲームでは基本的に1枚引いて1枚配置という感じです。

誰かが3x3になったらそのラウンドで終了。

ボーナスカードに応じて点数計算をします。点数が高い人の勝利となります。

カードには家か木か湖か草があって、点数の入り方は結構違います。木を多くした方がいいボーナス、湖だらけにするボーナスなど、引いたボーナスに左右されながらいい感じに誘導するというプレイ感になります。

選択肢はあるものの出たとこ勝負orリビルドですが、多少の失点より場を埋めにいくと思わぬ高得点狙いの人に差されたりします。

今回のプレイではボーナスがかなりうまく噛み合ったのでストレートに逃げ切りました。

サクサク遊びるカード配置ゲームですが、プレイした感じのあるゲームでした。