【ZEN MASTER】

クニツィア博士のスートのないトリックテイクのカードゲーム。様々なバージョンがあるカードゲームですが、こちらは禅のテーマで、なんかマッチ棒です。正直その辺はプレイ中も、プレイ後も良くわかりませんでした。きっとマッチが禅なんだと思います（混乱）

原題：ZEN MASTER
会社：Helvetiq
発売：２０１６年
プレイ人数：３～５人
プレイ時間：３０分

大元は１９９９年発売のDrahtseilakt（綱渡り）。日本だとフィフティフィフティで有名です。こちらにて綺麗なレビューが読めるので、参考にどうぞ。

ふうかのボードゲーム日記：フィフティフィフティ

ゲームでは１～５０のカードをシャッフルして配ります。全員１枚ずつ出して「一番数字の大きい人」「一番数字の小さい人」が白と黒のマッチ棒（？）を受け取ります。白と黒はセットにしたら対消滅します。ゲームの目的は終了時に一番マッチ棒を持っていないこと。なので取りすぎたら対消滅で消していきます。

全部のプレイで真ん中を行ければ最終的には失点が無いのですが、カード配分によってはそうも言ってられないので、どこかで勝ちに行き、どこかで負けに行き、というコントロールが重要になってきます。

小さい数字で白いマッチ棒を６本獲得し、黒２本を相殺したところ。何本取るのかはカードに書かれているので、上手く０本を目指していきます。

テーマはよく分からないのですが、クニツィアの名作なのでやっぱりプレイすると面白いです。