ロボティクス

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＝ロボティクス＝

原題：Robotics
会社：Pegasus Spiele
発売：2007年
参考価格：6500円
入手難易度：３
プレイ人数：３人～５人
プレイ時間：５０～６０分
タイプ：ボードゲーム
目的用途に合わせて作成「ロボティクス」。
構築ゲームですが、リスクをどう捕らえるかが重要です。

頭、手、胴体、足、プロペラなど、複数のパーツから成り立っているロボット。
用途別のお題にあわせてロボットを作っていくのが目的です。

お金２０００からスタートし、市場やスクラップからパーツを集めていきます。
盤は市場を表しています。各パーツを買うことが出来ます。
お題カードはプレイ人数マイナス１枚が出ています。
手番では好きなアクションを２回行うことが出来ます。
市場からパーツを買う場合、購入したら相場が円盤にて変化していきます。
市場で売っている数は限りがあるので注意が必要です。
また、市場に売っているパーツを闇ルートで安く購入することもできます。
スクラップ場からの取得は完全にランダムです。袋からタイルを取得します。

取得したタイルはロボットを作っていくか、倉庫に置かなければなりません。
倉庫は３つまではタダ、それ以上の保管はお金が掛かります。
他にもアクションを使って他プレイヤーと交渉したり、ロボットを完全に分解して組み替えたり出来ます。
自分の手番が来たときにお題の形で成功していれば、お題カードとお金を受け取りロボットのパーツを市場に再配置します。

３つのお題が成功するか、お金が１００００に達したらゲーム終了。
条件を達成させた人の勝ちとなります。



簡単なお題の場合、他の人も狙っていたりとバッティングしやすくなります。
闇ルートで仕入れたパーツも通常では問題なく動くため、比較的低いリスクになっています。
スクラップ場からランダムで引くときに工場査察が出ると、全プレイヤーの闇ルートからのパーツとそれに繋がっているパーツが破棄されます。
工場査察の可能性は低いものの、このインパクトが高くなっています。

目的のロボットを安く作ってお金を貯めるか、早く作って３つ作成を目指しましょう。