ラストチャンス

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＝ラストチャンス＝

原題：Last Chance
会社：Ravensburger
発売：1994年
参考価格：？円
入手難易度：５
プレイ人数：３人～６人
プレイ時間：３０～４５分
タイプ：ボードゲーム
絶版
競りとサイコロ勝負の簡単ゲーム「ラストチャンス」。
確率と自分の運を天秤にかけながら勝負していくゲームです。

５つのサイコロを使ってお題にチャレンジするシステムです。
カードには出すサイコロの目５パターンと振れるサイコロ回数、成功報酬が書かれています。
最初にカードを捲り、挑戦権の競りを行います。
競りは持っているお金を使い、最後の一人になるまで競り上げ。
挑戦権を獲得した人はサイコロをカードにある回数まで振りなおすことが出来、パターンに合致した目が出たらカードに確保することも出来ます。
目的の目が出たら成功、書いてある報酬を受け取ります。
失敗した場合、カードに乗っているサイコロはそのままでもう一度挑戦権の競りを行います。

挑戦者以外の人は挑戦者が成功するかしないか、賭けをすることが出来ます。
支払は場に行い、賭けに勝ったら倍額帰ってきます。

７枚のお題カードが終了したらゲーム終了。

最もお金を持っている人が勝つのですが、一度もお題カードを成功していない人（他のプレイヤーの成否賭けのみで儲けた人）は勝利権限がありません。

難易度によりカードの報酬額が違うのですが、何度も挑戦しているうちに難易度が簡単になってきます。
誰かがそこそこ積み上げて失敗してからでもいいや、と思っているとイキナリ成功することも。
強烈な運によってミラクルも起こりえる、単純で熱いゲームです。