ぶんぶん回って

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＝ぶんぶん回って＝

原題：Summ Herum
会社：HABA
発売：2005年
参考価格：6510円
入手難易度：４
プレイ人数：２人～４人
プレイ時間：１０分～１５分
タイプ：ボードゲーム
回転するかえるの舌をかい潜る「ぶんぶん回って」。
サイコロ運がモノをいう簡単ゲームです。

盤の中央には回転するかえるコマ。かえるのコマからは磁石付きの舌が伸びています。
舌の下にハチコマがいると「カチッ」とかえるに取られます。
手番では最初にハチサイコロを振り、出た目分移動します。
移動のマスには通常の移動マスと、退避マスがあります。退避マスはかえるに捕まることが無い場所ですが、ここを使いながら行くと歩数損になります。
移動先に他のハチコマがある場合、移動できません。２つあるハチコマのどちらかを移動させたら今度はかえるのサイコロを振ります。
かえるサイコロは３色の目があり、対応する目の場所までかえるを回転させます。これによりゆっくり回ったり一気に回ったりと状況が変わります。
かえるを回している最中に誰かのハチがくっ付いたらそこで回転終了。
取られたハチは自分の巣まで戻ります。

盤反対の自分の目的地まで行ったら、蜂蜜を獲得して巣に戻します。
誰かが蜂蜜を３つ集めたらゲーム終了。その人の勝ちとなります。

サイコロの目により一気にいくか回避しながらゆっくり行くかを考えますが、そもそもサイコロの目が１～３しかありません。
１が出た場合、回避したくても回避場所から出て終わり、ということもあります。あとはかえるの回転スピードを祈りながら進む形になります。
簡単なシステムですが端々が良く出来ているゲームです。