農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする
=農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする=
原題: SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS 会社:Scribab 発売:2008年 参考価格:6000円 入手難易度:4 プレイ人数:2人~4人 プレイ時間:50~60分 タイプ:ボードゲーム |
タイルを回転して進む「Sator Arepo Tenet Opera Rotas」。 移動方法と他を邪魔する手立てを考え続けるパズル的ゲームです。 タイトルはラテン語の回文(どちらから読んでも同じ文章になる)。 この文が更に凄いのは、5文字ずつ四角になるように配置すると縦横で同じ文章になるところです。 1世紀中ごろの遺跡から見つかっていることから、かなり昔からある文章のようです。 ゲームでは「Rotas」が表す「回転」が重要な要素になっています。 盤は4つのエリアにわかれ、そこに1つずつ、計4つの本が各プレイヤーに存在します。 ゲームの目的は自分の色の本を全て集めることです。 本の初期配置を行ったら、各プレイヤー1つずつ、床タイルを置いていきます。 全ての床タイルを置き終わったらゲームスタート。 手番では6アクションポイントを使って、カードの交換、カードの使用を行います。 カードは基本的に床タイルを移動、回転させるものです。
特にタイトル通り、回転が肝になります。 ボードや箱の雰囲気も魅力的なゲームです。 |
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