東京男爵

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＝東京男爵＝

原題：Tokyo Danshaku
会社：Sakurakai
参考価格：円
入手難易度：４
プレイ人数：３人～６人
プレイ時間：３時間～４時間
タイプ：ボードゲーム
同人のボードゲーム「東京男爵」。
レールバロンというゲームの関東（東京近郊）版です。
実はレールバロンをやったことが無いので、逆にこのゲームからその存在を知ったのですが。

北は埼玉、東は千葉、西は神奈川。東京近郊の駅を電車で移動するゲームです。
サイコロを２つ振り、現在地をランダムで決定。
次に目的地を同様に決定。
様々な鉄道を駆使して目的地にたどり着くと、その距離に応じてお金が貰えます。お金で鉄道を買うことが出来ます。
ＪＲは路線ごとに細分化されています。山手線、中央線、総武線、京浜東北線、埼京線など有名な線路から、南武線、八高線、常磐線とかまで網羅。
私鉄は東京メトロ、小田急、京王はもとより、多摩モノレールや空港に向かう路線など、多岐にわたっています。

（すんません、全部覚えてませんが、凄い数の路線があります)

誰かが路線を購入すると、その路線を他人が使う場合に使用料が発生します。
目的駅が他人の路線だった場合、下手をすると往復で使用料を払うことになります。
浦和美園など行き止まり駅はハマリ駅としてたまに凄い効果を発揮します。

東京は平行路線が多い為、どちらかの路線が空いていれば（未購入、または自分の路線）、安上がりで移動できるわけです。
逆にその路線しか走ってないとか、他の路線だとえらい遠回り、という路線（武蔵野線とか）は攻撃路線として序盤に欲しいところ。
浦和と武蔵浦和が合体しているとか、細かい点が気になりますが、おそらくゲームバランスの問題かもしれません。

関東に住んでいる人はぜひ一度やって見て欲しいゲームです。
とりあえず、駅名が覚えられると思います。

以下、ゲーム中画像