ダンシングダイス

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=ダンシングダイス=

原題:Dancing Dice
会社:Davinci
発売:2004年
参考価格:1500円
入手難易度:2
プレイ人数:2人~6人
プレイ時間:20~40分
タイプ:ボードゲーム
踊るサイコロゲーム「ダンシングダイス」。
体力が尽きるまで踊りつづけるゲームです。

合計6個のサイコロを使って2回ダンスを表現していきます。
これを採点し、うまくなかった人の体力がなくなっていきます。
役の種類は以下のとおり。
1が3つ=ブギー
2が3つ=タップダンス
3が3つ=チャチャチャ
また、あらかじめ振ってあるタンゴダイスと同じ形の場合、タンゴとなります。
これ以外の場合は単に数字の大きい方から強くなります。
6個のサイコロをついたての後ろで振り、2回任意の数のサイコロを振りなおせます。
3個のサイコロを2列作り、ダンス2回分を表現して他の人と見比べます。
プレイ人数に応じ、1回目、2回目の審査通過の人を決定します。
(基本的に高いほうから何人目、という感じです)
また、サイコロは色が違い、同じ色で揃えると「ピュア」という同じ役なら高くなります。
また、同じ数字の組み合わせの「ロック」
全て同じ数字の「ガラ」が特殊役であります。

2回振りなおしが出来るので、基本的には高い役のブギーを狙いにいきます。
但し、役にならないと合計として低いだけの形になります。
また、2回のダンスを表現するため、どちらで勝負をしにいくかがポイントです。
2回目の審査では通過できる人数が減ります。




審査に通過できない人は体力を1つ減らして、次のゲームとなります。
10ある体力が無くなった人から脱落。一番最後まで踊っていた人が勝ちとなります。
体力ゲージにある絵が良い感じです。

サイコロ振りゲームですが、ついたての後ろで振るために見えない勝負になります。
1,2回目のどちらで勝負をしにいくか、という読みとサイコロ運が肝です。
ちなみに3つの合計が18の時はマンボ、17の時はツイストと合計役にも名前がついています。
あまりダンスはわかりませんが、6つのサイコロを振っていく豪快さがあります。
ブギー、そして確率の低いガラを目指してステップを作りましょう。

2人プレイでは2色のダイスを担当してプレイ。
楽しさはありますが、読み合いが減ります。