ごきぶりサラダ

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＝ごきぶりサラ＝
原題：Kakerlakensalat
会社：Drei Magier
発売：2007年
参考価格：1800円
入手難易度：３
プレイ人数：２人～６人
プレイ時間：１０～２０分
タイプ：カードゲーム
ごきぶりシリーズの反射型ゲーム「ごきぶりサラダ」。
テンポがあがってくると一気に難しくなります。

ごきぶりポーカーで有名な「Drei Magier」のカードゲーム。
カードを捲っていって、そのカードの内容を読み上げる、とてもシンプルなゲームです。
今度はサラダに使う野菜をテーマにしています。

「レタス」「トマト｣「パプリカ」「カリフラワー」の４種類のカードがあります。
これにゴキブリの絵が描いてあるものがあり、全部で８種類。
カードは裏向きにして全員に均等に配ってゲームスタート。
手番では自分のカード山から１枚捲って場に出していきます。
この時にカードの内容を宣言するのですが、幾つかＮＧがあります。

基本的にはカードの正しい内容を宣言します。
但し「前の人の出したカード」「前の人の宣言した内容」と同じ場合には嘘をつかなければなりません。

そしてごきぶりのカードが出てきたら、難易度が上がります。
ごきぶりのカードを出したときは「ごきぶり」と宣言します。

そのカードに描かれている野菜もＮＧワードとなります。

宣言はなるべく素早く、一言で。
「えー」とか「あー」とか挟まってもアウトです。
間違えたりアウトになった人はそこまでたまっていたカードを全て受け取って自分の山に加えます。

誰かが自分のカード山が無くなったらゲーム終了。
そのプレイヤーの勝ちとなります。
ゆっくり考えれば簡単なことでも、テンポよくやると難しい。
サクサク感とミスのインパクトを楽しむ感じのゲームです。