ゴーストハンター

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=ゴーストハンター=

原題:Geisterjager
会社:HABA
発売:2007年
参考価格:?円
入手難易度:5
プレイ人数:3人~5人
プレイ時間:10分~15分
タイプ:ボードゲーム
2007年ノミネート
チラ見せおばけ当てゲーム「ゴーストハンター」。
豪華な箱と磁石を使った特徴ある構造が魅力のゲームです。

城の絵のボードを盤に立てます。
12枚ある当てるおばけのタイルをランダムで8枚、盤に置きます。
おばけプレイヤーがおばけタイルと同じ絵の円タイルを袋からランダムで引いてゲームスタート。
円タイルは磁石で動かせるようになっています。
盤の裏から円タイルを穴から入れ、ボードを挟んで磁石でくっつけると、好きに動かせるようになります。
この仕組みを利用して、おばけプレイヤーは後ろからおばけを動かします。

表から見ると城には幾つか穴が開いており、ここからチラチラと見えます。
おばけが両手に持っているロウソクやコップ、ぶら下げている鍵などからどのおばけが動いているか予想します。
予想対象は場に並んでいる8枚のタイルか、「そこにないおばけ」。

予想できたら宣言して回転盤を使って表します。
全員一斉に表し、当たっていた人は自分のコマを1歩進ませます(単独成功は2歩)。
全員外れていたらおばけプレイヤーが進みます。

次の人におばけプレイヤーが移り、各自何回かおばけプレイヤーをやったらゲーム終了。




一番コマが進んでいる人の勝ちとなります。

おばけの動かし方でなるべく予想されないように動かします。チラリ、高速移動、予想してない場所に登場など。
当てられても単純におばけを動かすのが楽しいゲームです。

ちなみにおばけタイルには難易度の高いバージョンもあります。
目の方向だけが違うといったパターンがあります。
どんなタイルがあるのか知らずにやるのも面白いかもしれません。