ウインドリバー

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原題：Wind river
会社：Argentum
発売：2008年
参考価格：4800円
入手難易度：４
プレイ人数：３人～４人
プレイ時間：５０～７０分
タイプ：ボードゲーム
バッファローの移動に合わせて移動していく「ウィンドリバー」。
大草原に向かってバッファローと併走するゲームです。

盤の片方にバッファローの群れ、逆側に大草原。
ゲームを通じてバッファローは大草原に向かって移動していきます。
ティピーと呼ばれるテント型の移動式住居がプレイヤーのコマとなります。
（ラコタ族の言葉で「住居」という意味）
盤上に各自２つのティピーを配置していき、ゲームスタート。

手番では、バッファローの移動、食料チェック、アクションという流れになります。
バッファローは自分のティピーの数だけ前か斜め前に移動させます。
食料チェックは自分のティピーが居るマスにバッファローが足りているかチェックします。
他人のティピーが居る場合、その人の分も必要となります。

アクションはバッファローや自分のティピーを移動、食料の確保、ティピーの追加が行えます。
他人のティピーが居る場所に移動した場合、お互い歓迎会を開くということで食料が減ります。
食糧確保を選んだ場合、自分だけで独占しているマスで過剰に居るバッファロー分、食料が貰えます。



ティピーやバッファローを移動させていき、大草原まで抜けたら安全地帯となります。

全員のティピーが盤上から無くなったらゲーム終了。一番大草原にティピーを持っていったプレイヤーの勝ちとなります。

単純に移動のゲームですが、食料確保が段々と難しくなっていきます。
徐々に減っていくバッファロー、多くなってくるティピー。
厳しくなっていく展開の中で上手く自分のバッファローを確保していきましょう。