アマゾン探検
=アマゾン探検(アマゾナス)=
原題:Amazonas 会社:Kosmos 発売:2005年 参考価格:6000円 入手難易度:2 プレイ人数:3人~4人 プレイ時間:45~55分 タイプ:ボードゲーム |
アマゾン探検で珍しい生き物を集める「アマゾナス」。 原住民の助けが入ると、非常に強力です。 プレイヤーは5種類の珍しい生き物を集めるハンターとして、各地にキャンプを作っていきます。 最初にキャンプを張るべき4箇所の目的地が書かれているカードが配られます。 ゲーム終了時に目的地にキャンプが作られなかった分、減点となります。 盤にはキャンプ地、キャンプコスト、そこに現れる生き物、隣のキャンプ地へのルートが描かれています。 キャンプコストは金貨2~5。後から入ってくるほうが高価となります。 ルートは陸路、水路の2種類あります。 ゲーム準備として、好きな場所にキャンプを作ります。 ここからしかキャンプを伸ばして行けないので重要です。 全員配置したら、ゲームスタート。 まず初めに、イベントカードをめくります。 このカードはプレイヤー全員に影響し、イベントカード18枚全てが使われたらゲーム終了となります。 イベントカードの内容は陸路や水路が使えなくなる、原住民が助けに来る、特定の収入が増える、収入半減など。 これを踏まえたうえで、各プレイヤーは収入カードを選択して一斉にオープンします。 収入カードは、通常の収入と生き物の絵が描いてあります。その生き物を持っている場合、収入に加算します。 収入が高い順番からプレイをしていきます。
ポイントは早いほうが高くなっています。これを狙いに行くのも結構重要です。 ゲーム終了時の得点計算は以下の通り。 ・5種類揃えたボーナス ・目的地にたどり着かなかった減点 ・持っている生き物タイルのうち、3枚以上の種類の枚数 3枚以上、という限定になっているので、5種類を集めたらどこか1,2種類を重点的に集めたほうが効果的です。 また、原住民はその種類の生き物として得点計算も扱うので、非常に重要です。 以上の点数計算を行い、一番点数の高い人の勝ちとなります。 キャンプの配置は遅いほうが高いため、他の人とルートがかぶると途端にコストアップに繋がります。 序盤はなるべく他の人とかぶらないよう、自分の欲しい場所をとっていくことが必要です。 また生き物タイルを持っている数自体が収入源に直結しているので、その点も注意が必要。 アマゾンに潜む珍しい生き物を追い求め、縦横無尽にキャンプを張りましょう。 |
コメント