グリード

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＝グリード＝

原題：Greed／$Greed
会社：Avalon Hill／TDC
発売：？年
参考価格：1280円
入手難易度：２
プレイ人数：２人～８人
プレイ時間：２０～３０分
タイプ：ボードゲーム
サイコロバーストゲーム「グリード」。
振って勝負して、バーストしてナンボのゲームであります。

タイトルの「Greed」は貪欲といった意味合いの言葉です。
その意味通り、ガンガン挑戦するか、地道に攻めるかスタイルが分かれます。
初期のバージョンは筒でマットが付いていました。
現在復刻されているバージョンはお手ごろになっています。
ゲームでは、６つのサイコロを振ります。
目には、「＄」「Ｇ」「Ｒ」「Ｅ（黒）」「Ｅ（緑）」「Ｄ」。
最初は全て振り、点数になったものを外して更に振りなおしできます。
Ｇ、Ｄは１つだけでも点数になります。
それ以外は３つ無いと点数になりません。
全部違う目が１回で出たら高得点。全部同じ目が１回で出たら即勝ちです。

点数に納得したら、その分の点数を得ます。
納得せずに振りなおして役が出なかったり、最初から全く役が出なかったらバースト。
今の回で貰えそうだった点数が貰えません。

全てのサイコロを使い切った場合、更に振りたい場合は点数持ち越しで６個全て振りなおし出来ます。
誰かが５０００点突破したら、そこから１順してゲーム終了。
点数を一番持っている人の勝ちとなります。

ゲームのポイントは、最初は５００点以上を作らないと降りれない事。
刻む場合でも、初手だけは頑張らないといけません。
これがいい感じのハードルとなり、見せ場が出来たりします。

ルールも簡単で、短時間でプレイ可能。
ウェルカムゲームとしてとても向いている一品です。