クール・クレバー・クリーン

投稿日:

＝クール・クレバー・クリーン＝

原題：Cool Clever Clean
会社：F.X. Schmid
発売：1995年
参考価格：？円
入手難易度：５
プレイ人数：２人～４人
プレイ時間：２０～４０分
タイプ：ボードゲーム
絶版
運と電化製品購入「クールクレバークリーン」。
どこで購入から貯めに入るかが重要なゲームです。

このゲームはドイツの電化製品会社「ミーレ」の販売促進で作られたようです。
ミーレは１００年以上の歴史があり、洗濯機、乾燥機をメインに様々な商品をつくっています。
ゲームでは商品を買い、使うことでお金を貯めていくシステムです。

盤にはルーレット型の商品価格表と外周に移動マス。
「カードを引く」「何もない」「商品の購入ｏｒ使用」というマスがあります。
各プレイヤー１５金を持ってゲームスタート。
手番ではサイコロを２つ振ります。
１つは移動用サイコロで１～６が描かれています。もう１つは相場変動。２分の１の確率で相場が値上がりします。
手番プレイヤーは移動と相場両方使いますが、順番は好きに使って構いません。
移動のサイコロは出た目分進みます。この時、１金払うことで移動歩数を１歩操作できます（＋１か－１）。
１回の移動で操作できるのは１歩だけです。

止まったマスが商品のマスだったら、購入か使用をできます。
現在の相場（青いマス）の値段を支払うことで商品を購入できます。
（同じ商品を買い足しても構いません）
その商品を持っていて使用を選択した場合、黄色いマスのお金を貰うことが出来ます。

カードを引く「CoolCreverClean」のマスに止まったら、カードを１枚捲ってその指示に従います。
「○○商品を持っていないとお金を支払う」「好きなところに移動する」などあります。



誰かがお金が３０以上になったらゲーム終了。
一番お金を持っているプレイヤーの勝ちとなります。

相場にもよりますが、最初はとにかく商品を買わないと収入源を確保できません。
基本的には安いうちに商品を買っておき、高いときに同じマスにもう一度止まれると高収入です。
１金を使った移動操作によって運メインから流れを選択できるシステムになっています。