アパッチ

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原題：Apache
会社：Abacus Spiele
発売：2007年
参考価格：3200円
入手難易度：３
プレイ人数：２人～５人
プレイ時間：１５～２５分
タイプ：カードゲーム
記憶と見切りと反射神経のカードゲーム「アパッチ」。
他のプレイヤーの仕掛けよりも早く、しかし多く儲かるまで我慢するのがポイントです。

プレイヤーは酋長、戦士、狩人、娘というカードを駆使して点数を得ていくのが目的です。
自分用のカードセットを受け取り、スタート。
手番がきたら、山札から１枚めくって捨て札にします（捨て札は上乗せ）。
各プレイヤー、これを繰り返していきます。
山札には、各プレイヤーの色の酋長、戦士、狩人、娘、そしてそれらに対応する取得カードがあります。
酋長にはトーテムポール、戦士には石斧、狩人にはバッファロー、娘には首飾り。
そしてオールマイティのテントカードもあります。
プレイヤーは自分の色のキャラクターが既に出ていて、対応するカードも出ている場合、手札からカードを出すことが出来ます。
これにより対応する取得カードと、キャラクターカードを手に入れます。
酋長だけは特別で、自分の色の酋長、他人の色の娘以外のカード、そしてトーテムポールかテントが必要です。
（他人の酋長、戦士、狩人を１枚捕虜にするというアクションです）
取得カードは何枚たまっていても、全て受け取ることが出来ます。

これを繰り返していき、山札がなくなったらゲーム終了。
一番獲得したカードの枚数が多い人の勝ちとなります。

獲得カードは狩人に対応するバッファローが一番多く、高得点の決め手になります。
これを防ぐ為、酋長で他人の狩人を捕虜にするという作戦もあります。
カードが溜まってきたかな、と思った時は、大体キャラクターカードもそこそこ出ているので、取り合い（カードの出し合い）という形になります。
他の人よりも一歩早い見切りで、カードを取得していきましょう。
一応、捨て山は見れないので記憶ゲームなのですが、自分のカードが出たかどうかは覚えやすいので、どちらかというと見切り度胸ゲームという感じです。