アップ・ザ・リバー

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原題：Flussaufwaerts/Up the River
会社：Ravensburger
発売：1989年
参考価格：？円
入手難易度：５
プレイ人数：２人～４人
プレイ時間：１５～３０分
タイプ：ボードゲーム
絶版
ゴールがどんどん遠ざかる「アップ・ザ・リバー」。
全ゴールか切り捨てるか悩むところです。

プレイヤーは３つのコマを持ち、川を登っていきます。
川はタイルで表現され、上流にゴールがあります。
手番ではサイコロを振り、出た目分進みます。
矢印の目が出た場合、進んでいる自分のほかのコマに一気に追いついたり、他人のを戻したり出来ます。
川のタイルにも強制ストップなどがあります。

全員が１回ずつ手番を終了したら、一番後ろのタイルを川の上流まで持って行きます。ゴールが遠ざかるのです。
このとき、一番後ろのタイルに乗っていたコマはゲームから除外となります。
コマが３つ存在するため、３つのコマを平均で３歩以上進めないと、全体的には後退することになります。
ゴールしたコマから点数の高い場所に置いていきます。

全プレイヤーのコマがゴールか流されたらゲーム終了。
ゴールしたものの点数を合計して高い人の勝ちとなります。

３つのコマのゴールを目指すか、切り捨てて早上がり高得点を目指すか。
このジレンマが悩ましいゲームです。