spiel'13 2日目

2日目の様子
シュピール2日目です。前日も見た「ひと駅前で降りる客が多い」現象をまた見ながら、いつもとは違う遠い駅まで到着。
駅も違うのですが勿論入口も異なるため、新鮮ですがちょっと戸惑います。

購入したり新作を見たりといった1日目とは違い、2日目は出来るだけプレイしてみよう、という計画を立てていました。
入場と同時に、前日買えなかったアンドール拡張を買いに走ったのですが、既に売り切れ。
プレイの目的を果たすべく、めぼしをつけていたピアトニックに向かいました。

・ゴールデンホーン(金角湾)
コロビーニの船で輸送ゲーム。海を行ったりきたりしながら積荷を反対側に運びます。
立体的な船が魅力のゲームで、ルールはシンプルですがゲーマー的妨害の手があったりします。

ピアトニックに行くことしか考えてなかったので、その後は別のエリアをフラフラとしました。
おのさんが取材したり、会場で取材を受けたり(?)しているのを後ろで見ながら、気になったゲームをプレイ。

・パン
フランスの謎カードゲーム。ゲームのシステムが前半、後半に分かれていて後半を有利にするために前半を頑張る、みたいなシステムです。 イラストはフランス漫画みたいなシュールさと味のあるものでした。

・ひつじグーグーグー
失点(枕)を撮らないようにする牧歌的カードゲーム。ルールは一瞬複雑な気もしますが、狼を使うタイミングが楽しいです。
すでに国内流通しています。

ゲームが一段落したところで、今度は冒険企画局を探しました。
今となっては1人専用プレイとして有名なシェフィーが、この日エッセンでお目見えしていました。
このときはプレイできず、絵がかわいいなーという感じでしたが、後日プレイしました。これは面白い。

癒しのHABAブース
人ごみを歩いていると、何もしていないのに疲れます。
そんな時に便利なのはHABA。
親子連れで賑わっている黄色いブースですが、その中にいい年した大人の日本人が4人陣取ります。
幾つかプレイしたので簡単な感想を書いてみます。
・ファイヤードラゴン
HABAの新作で、プレス日に目立っていたゲームです。缶のような火山にコマを入れて、ザバーっと出します。
見た目的にも動きがあり楽しいのですが、たまたまなのかザバーアクションが以外と発生しませんでした。

・ベニーちゃんのカラフルフラワー
リスが盤をくるくる回りながら、持っている鉢に花を咲かせる子供用ゲーム。
種を蒔き、水をあげ、花が咲くという見た目がかわいい作品です。

・お宝猛ダッシュ
実際に動く宝探しゲーム。宝箱をある程度の距離に置きオリエンテーリングする感じです。
プレイしたときはHABAのブースの端々に宝箱を置いてプレイしました。宝箱に向かい、開けて、次の宝箱へ、という感じです。

この日の夜はカルカソンヌ日本代表の方の激励会を兼ねて、少し早めに飲み屋に向かいました。
次の日がエッセン最終日でしたが、3,4日目はエッセン会場に行かなかったため、メッセエッセンの日記はここまでとなります。
エッセン近くの湖に行ったり食事会をした内容はブログの方にアップします。