spiel'12 4日目<カルカソンヌ世界選手権>

カルカソンヌ世界選手権
そんなこんなでついにエッセン最終日。3日目はエッセン会場には行かず単純に観光をしていました。そちらはブログにそのうち載せます。
エッセン期間中は今まで大体土曜日までしか居なかったので、実は最終日までいたのが今回初めてでした。
最終日となると、持って帰る輸送コストなどからゲームの叩き売りが発生して激安になる、という情報が前から流れていましたが、見る限りあまりそういう感じになっていませんでした。
売り切れるゲームは速攻売り切れ、流通に大きく乗る大手は安売りをせず。その代わり中規模メーカーが早い段階から安売りをしていたような気がします。
(なんか初日の夕方から安売りをし始めた場所があったそうな)
毎年恒例、箱邪魔なので中見抜いて箱だけその場で捨てる現象も見つけました。

決勝戦でまさかの時間制限
そして今回最終日まで居た理由。
カルカソンヌ世界選手権2012を見てきました。
最初は各国の選手による数回勝負での予選会です。日本から村田さんが参加していました。
勝負の様子は点数や順位などがディスプレイされ、分かりやすくなっています。去年のカルカソンヌ世界選手権優勝者とも戦っており予選でも相当上位に行っていましたが、惜しくも予選敗退。4位まで決勝進出で5位だったので本当に惜しかったです。
決勝戦が始まるまで時間があったので、クレープを食べたり近場を回ったりして時間を潰す。
余談ですが、甘いクレープをイメージして頼むとだいぶ違うものが出てくる場合があります。ハムチーズ入りなどしょっぱい系のクレープがお勧めです。

3位決定戦を行い、最後に決勝戦。
大きなタイルを使った勝負でこちらは実は時間制限が無いルールで行われていました。
が、あまりに時間が掛かりすぎて途中から時計が登場してきました。会場の都合もあるのでしょうがない。
何はともあれ見ている人全員が「時間大丈夫か?」と思うくらいの展開になった決勝戦。制したのはチェコ代表の選手でした。

その後表彰やら写真撮影やらあり、あっという間にエッセンが閉幕しました。
会場でお会いできた皆様、お疲れ様でした。
来年は同じ会場で違うホールを使用するということで、いままでとちょっと違った配置構成になると思います。

と、こちらは会場のことをメインに書きましたが、個人的なことはブログの方にもう少しだけアップする予定です。