spiel'09 2日日

エッセンでの旅行もついに最終日となりました。
宿を引き払い、荷物を全て持ってきたため、会場のクロークに預けました。
1個1.5ユーロと安い設定です。

前日と同じようにあちこちのブースを練り歩きながら、おのさんの空いた時間に合わせてゲームプレイというスタイルです。
ところがおのさんが見つからなかったり、神尾さんが見つからなかったりして上手く時間が合わず。
ゲームを見たり買ったりというスタンスにしました。

前日では見なかった、コミックアクションの方も見てみました。
こちらでは本も売っているのですが、コスプレ用の衣装や武器防具も売っています。
武器は全て刃の部分がゴムで出来ている安全仕様。
刀身が1mくらいある大物がメインで、小さいハルバードもありました。

とにかく種類がとても豊富です。
衣装は中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジーに出てきそうなもの。
ここで一揃え出来るもので会場を歩いている人も結構居ました。
また会場の中庭でゴム武器にてちゃんばらをしている人も居たそうです。
このあたりが大らかさと「楽しもう」的な雰囲気を感じます。
他にもドーナッツの串焼き屋(?)や、子供専用のトランポリンがあったりと、ごった煮の祭りの雰囲気でした。

リーコック氏は意外と小柄
そして途中でおのさんと合流。
パンデミックの作者、リーコック氏のインタビューをするそうです。
インタビュー終了を待ち、終わった後一緒にZ-manブースへ。

そんな感じで15時。電車を考えるとギリギリの時間になりました。
能勢さんやけがわさん、ヴァイスさんたちに見送ってもらい、会場を後にしました。
初めてのエッセンですが、ボードゲーム好きは勿論、それ以外でも見所のあるイベントでした。
最後に立ち寄ったブースを思い出す範囲で書いてみたいと思います。
立ち寄ったブースは数え切れない
・コスモス
新作ゲーム「千鏡の城」を借りてプレイ。ゲーム貸し出し窓口がありました。
・HABA
新作ゲームを幾つか借りてプレイ。沢山の新作ゲームが適当に置いてありました。

・ツリーフロッグ
新作ゲームを購入しに行った。どうもワレス本人が居たようです。

・ルックアウトゲームズ
ボーナンザやアグリコラの作者、ウヴェ氏が居ました。
このメーカーのメンバーは各自イベント用カードを持っているので、これを集めるという楽しみ方もあります。

・シュピールボックス
タダでロゴ入り布袋を貰いました。
・各種コマ屋さん
何かのゲームの何かのコマ、というのが多数取り揃えて単品買いが出来る店。
・爆丸
セガトイズが出したカードと爆丸を使ったアクションゲーム。ドイツではかなり大々的取り扱っていました。

・ハイデルベルガー
あちこちに店を構えていました。ゲームの値段はボチボチですが、たまに掘り出し物があります。

・中古ゲーム群
沢山のゲームが所狭しと積んであります。中々手に入らないゲームがあっさり見つかったりします。
・グッズ屋
あまりゆっくり見れなかったのですが、カルカソンヌのコマが焼き付けられた皿とか売っていました。

・ゲームが空を舞う
どこかのゲーム販売店だと思うのですが、ゲームを投げて配っていました。
後ろ向きに投げたためどこに飛ぶか分からず。
最後に大箱が宙を舞ったのですが、全く違う方向を見ているおじさんの後頭部に直撃。
すぐにスタッフが飛んできて話をしていました。大事には至ってないのでよかったのですが、ビックリだったと思います。

※他にも多数よりましたが、他の方がレビューに取り上げてないものを上げています。