【２０１９年７月１４日】

この日は今話題のダムゲーム「バラージ」をやってみよう、ということで場所を大きく取りながらのゲーム会でした。

例によって読みやすい記事はこちらをどうぞ。

プレイしたものをダイジェストにて紹介。

・バラージ

水力発電のため、ダムと発電工場、そしてパイプラインを作るという、かなりコアなテーマ。上から降ってくる水のマネジメントゲームではあるものの、基本的には建築ゲーム。そして建築のためのワーカー配置が肝です。ワーカーの数は全員同じ、かつ増えないのですが、大体後から同じアクションをやろうとするとワーカーが多めに必要だったり、余計にお金が必要だったり。キャラクターの特殊能力で「川に沿って水が流れても発電」という能力のおかげで序盤から中盤まで割と楽が出来たものの、パイプの作り間違いや水不足などで終盤失速。が、最後に手に入れた土台無料配置のおかげで逃げ切り。

・アクロス・ザ・ユナイテッドステイツ

OKAZU Brandさんの新作。鉄道ゲームで線路を敷くのですが、システムがシンプル、そしてとにかく悩ましい。点数獲得手段が多く、目指せる方向はたくさんあって目移りします。鉄道線路、旅客輸送、アイテム集め、株、建物建築・・・と多数の要素があるのが玄人好みっぽい。最初の目的カードが絶望的に遠く、中盤でお金がカツカツになって乗り換えチケットが購入できず。中盤で伸び悩むB&O、なんか横に伸びてきたペンシルバニア鉄道と、他のプレイヤーの思惑にしてやられて、ゲーム終了。なかなかの惨敗でした。

・プンギ

蛇使い的なカードゲーム。蛇カワイイ。蛇使いカードをとるとカードのプラスマイナスが逆転するので、途中からマイナスカードが欲しい状況に陥る。一斉出しというよくあるシステムなものの、他の人の持っているカードの種類だけ見える、同種類が最多の人から順番に取っていく。ただし場に出ているカードは良いカードが真ん中だったり後ろだったりランダムなので、その時々で狙う順位が違う。結構遊びごたえのあるカードゲームでした。

・

・

・

そんなこんなで、バラージやったら殆ど１日がすっ飛んだ、みたいな日でした。いたるさんが持ってきたのは段さ付きの見た目豪華なやつでプレイしました。