【シンギュラリティ】

開発、発明を進めていって、ついにシンギュラリティのタイミングで色々と変化するという硬派なゲームでした。

原題：SINGULARITY
作成：Head Quarter Simulation Game Club
発売：2020年
プレイ人数：3〜4人
プレイ時間：60〜90分

シンギュラリティは特異点という意味ですが、本作ではよく使われるAIの特異点という形で表されています。

スマホ作ったり自立ロボットを作ったり、工場を動かして収入を得ていくんですが、そのうち工場がどんどん自動化していき、ある日を再開に労働力が値崩れしていきます。まさしくシンギュラリティのタイミングがやってきます。

愚直に収入を追っていっているだけだと足元を救われる。タイミングを見切ったとしても「それは人間の勝ちではないんじゃないか」という不思議な感覚に襲われます。タイトルにいい感じに帰結していくゲームでした。

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