【ヘンペルのソファ】

ごちゃごちゃしたソファの周りを歩き回る記憶と運のゲーム。タイトルのヘンペルはゲームに登場する「ヒューゴ・ヘンペル」君の名前です。

原題：HEMPELS SOFA
会社：HABA
発売：2019年
プレイ人数：2～4人
プレイ時間：20分

マップにはソファや机と、そして散らかってる部屋の中。盤には散らかりっぷりがアイテムになっていて、そのアイテムのエリアを踏んだかどうかで判断していきます。

まず全員の目的アイテムが決まり、そこに向かって踏み分けながら進みます。自分が持っているアイテムの場所は進めますが、他人が持っている場所を踏んだらストップがかかります。

こんな感じで進んでいくと、だんだんと見えてくる「大丈夫のアイテムの道」。

アイデアとしてはジャイアントステップで使われた固定コンパス移動。

軽い記憶ゲーになっているのは、さすがHABAと行った感じ。

ちなみに目的地にいくとそのカードは自分のものになりますが、自分が今まで持っていたアイテムが共通のお邪魔になるので、進んでいくと色々見えてきつつ盤面がちょっとずつ変わります。

プレイでは強烈な防御ライン（自分が移動するには有利）を持っていたので、中盤からいい感じに進み、そのまま勝ちきり。

記憶ゲームなのに運ゲームなゲームでした。